株式会社ジャノメクレディア

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ジャノメクレディアの歴史

1949

おじいちゃん、おばあちゃんが若かったころ、ミシンといえばジャノメでした。

1949年、親会社である蛇の目ミシン工業株式会社(現 株式会社ジャノメ)が開発し、戦後の大ヒット商品のひとつとなった家庭用ミシン。 その後も数十年の月日を重ね、開発を重ね、海外にも拠点展開をするほどミシンのビジネスは成長しました。拡大するビジネスとともに欠かせなかったのが、業務を効率化するための電算処理でした。当時はミシンの予約から購入後の月賦の入金データを照合するには大変な手間が必要でした。そこで海外REI社の大型高速OCR機を導入し200万枚のデータ処理を実現。こうして大幅に業務の生産性を向上されることに成功しました。

1949

新たな情報社会に貢献する蛇の目電算センターの誕生。

1970年、企業のコンピュータシステム導入による生産性の向上という時代の波が押し寄せてきました。蓄積した電算処理の膨大なノウハウを新しい情報社会に役立てたい。あらたな時代の担い手として広くさまざまな分野に広めていきたい。こうして親会社の電算部門から独立するかたちで、蛇の目電算センター株式会社(現ジャノメクレディア)が産声をあげたのです。

1949

競争力の高いサービス、積極的な提案活動で一気にビジネスは拡大。

親会社の業務改善に寄与した大型OCR機を活用したデータ処理。某石油会社で同じ技術を駆使して全国8,000箇所の給油所で利用できるクレジットカードシステムの全面受託に成功しました。その後も積極的な提案により、次々に顧客を獲得。着々と実績を積み上げて、現在に至るその礎を築き上げていきました。

1949

時代はやがてソフトウェアの時代へ。

堅調な業績を伸長し続ける電算処理事業。さらにはパーソナルコンピュータの普及でソフトウェアの需要は急激に加速しました。電算処理に付帯するソフトウェア構築や情報システムの受託開発も請け負い、事業は急速に変化、拡大をしていきます。電算処理の会社から、総合IT企業へ。時代の潮流のその中心として蛇の目電算センターはまさに枚挙に暇のない全盛期を迎えるのでした。

1949

激動の時代から変革へ。ジャノメクレディアとして新たな時代。

年号が平成となり消費税の導入がスタートしたことにより、システムの変更による需要が高騰。複数企業の料金システムや積算システムなどの開発を手がけ、ソフトウェアの開発は大きく成長しました。しかし、やがて訪れたバブル崩壊は少なからず影響を受けました。世の中が元気な日本を取り戻そうと力をあわせはじめた1992年、設立20周年後にジャノメクレディアとして新たなスタートを切りました。

1949

みなさんの「おじいちゃん、おばあちゃん」の時代から使われてきたミシンの時代とともに、ITで社会に貢献する企業として成長して50年が過ぎました。

「CREATIVE INFORMATION MEDIA」からなるクレディアという社名には、変わりゆくIT社会を自らの手で創造していくという想いが込められています。
そんな想いを共有し、これからもみなさんと未来を切り拓いていきたいと考えています。