購買履歴のビッグデータを集計・分析したレポートをエンドユーザーへより早く提供できないかというご要望を実現するため、
高速インメモリBIツールの『QlikView』を採用いたしました。
約10億件の購買データを『QlikView』のインメモリ高速集計により、数秒~数分程度のレスポンスを実現、
これまでDB処理で数時間かかっていた分析レポートがリアルタイムに閲覧できるようになりました。
エンドユーザーより高い評価を得ており、多くのユーザにご利用いただいております。
また、約3ヶ月でシステム構築を完了し、短期間で本番運用を開始できた点も評価され、お客様からは追加開発のご要望もいただいております。
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Excel文化が根強く、手作業集計による情報提供、共有の遅れが問題視されておりました。
経営判断を素早く行う為、基幹系システムの刷新に合わせて、情報公開用に『Dr.Sum EA』を採用。
国内と海外事業所のデータを集約し、翌営業日には全社の状況を把握する事が可能となりました。
また、今後のエンハンスを自社で行いたいという要望を受け、お客様担当者に対し開発からシステム保守までのOJT教育を行いました。
BIツールの導入により、在庫状況や売上数値をリアルタイムで把握できるようになり、経営陣の意思決定に活用していただいております。
また、当初の目的通りお客様自身でシステム保守を行えるようになったことで、維持コストを抑制出来たことが高く評価されました。
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各現場部門から受ける問い合わせについて、情報システム部門で台帳管理をしていましたが、入力ミスや更新漏れなど課題を抱えておりました。
また、週次や月次会議用の資料作成にかかる時間の短縮化も課題でした。
ユーザーインターフェースが普段使い慣れた集計表であり、現行帳票をそのまま載せられるという点に魅力を感じ採用に至りました。
システム化により、入力ミスや更新漏れがなくなり、毎月4人がかりで行っていた会議用の資料作成業務(集計・グラフ化)についても自動化されました。
他業務への展開を検討推進中です。
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