楽々Framework導入事例｜ソフトウェア製品一覧｜サービス・製品

700を超える部品が用意されており、それらを組み合わせてシステムを構築することでコーディング量を最小限に抑え、
開発期間・工数の削減と高水準の品質、保守メンテナンス性の向上を実現できます。

また、楽々Frameworkでの開発にはオブジェクト指向などの高度な知識を必要としません。
極めて短い期間で習得することができますので、入門者を短期間でPGから上級SEまで育成することができ、
開発体制を強化し、内製化体制を確立することも可能です。

弊社は楽々Frameworkの販売パートナーとして開発元の住友電工情報システム株式会社と提携しております。
ライセンス購入についてのご相談からお気軽にお問い合わせ下さい。

楽々Frameworkの機能を充分に活用することで、製造工程（詳細設計～単体試験）における工数を大幅に削減することができます。
実際に弊社が楽々Frameworkで開発したシステムを例に一般的なJava開発と比較して、削減できる工程と、削減効果をご紹介します。

システム名称	画面平均項目数	主な画面構成
マスタメンテナンスシステム	約30項目（表示のみの項目を含む）	検索条件入力画面／検索結果（一覧画面）／詳細データ照会画面／新規データ登録画面（入力・確認・結果）／データ更新画面（入力・確認・結果）

システム名称

マスタメンテナンスシステム

画面平均項目数

約30項目（表示のみの項目を含む）

主な画面構成

検索条件入力画面／検索結果（一覧画面）／詳細データ照会画面／新規データ登録画面（入力・確認・結果）／データ更新画面（入力・確認・結果）

工程	工数増減	工程・生産性について
概要設計	同等	基本的に、システムの要件・スペックの決定に関しての生産性は変わらない。
基本設計		各画面機能の設計において、楽々Frameworkに適合させるための設計が必要となる。この工程で如何に楽々Frameworkに適合した設計を行えるかが後続工程の生産性に直結する。
詳細設計		データ項目定義の設計方針を楽々Frameworkの方式にあわせることで生産性が大きく向上する。
製造		楽々Frameworkの方式にあわせた設計を元に、楽々Frameworkの機能を活用し製造を行うことで生産性は大幅に向上する。
単体試験		楽々Frameworkの方式にあわせた設計を行うことで、データ項目定義部分の試験を最適化することができる。そのため、項目数の多いシステムほど生産性は向上する。
結合試験		結合試験時の生産性はほぼ同じだが、単体試験後のシステム品質が一般的なJavaシステムに比べて高品質に仕上がるため、結合試験時の手戻りが減少する。

工程	工数増減
概要設計	同等
基本的に、システムの要件・スペックの決定に関しての生産性は変わらない。
基本設計
各画面機能の設計において、楽々Frameworkに適合させるための設計が必要となる。この工程で如何に楽々Frameworkに適合した設計を行えるかが後続工程の生産性に直結する。
詳細設計
データ項目定義の設計方針を楽々Frameworkの方式にあわせることで生産性が大きく向上する。
製造
楽々Frameworkの方式にあわせた設計を元に、楽々Frameworkの機能を活用し製造を行うことで生産性は大幅に向上する。
単体試験
楽々Frameworkの方式にあわせた設計を行うことで、データ項目定義部分の試験を最適化することができる。そのため、項目数の多いシステムほど生産性は向上する。
結合試験
結合試験時の生産性はほぼ同じだが、単体試験後のシステム品質が一般的なJavaシステムに比べて高品質に仕上がるため、結合試験時の手戻りが減少する。